何か気分が乗ってきたんで、
も一つ気になっているところを何とかでけへんかな思て、チャレンジしてみた。
何が気になるかって言うと、
ステアリングコラムがちょっとガタつく時があるねん(ガタつかへん時もあるねん)。
コラムだけがガタつくんでステアリング自体はガタつくことはない。
前にもディーラさんにバラして診てもらったことがあって、
原因は2つあって、
一つはウインカーレバーのガタ。
コラムは、ウィンカーレバーを以ってシャフトに固定している。
ウインカーを交換か、更に運が良ければただ締めるだけ。
もう一つは、最悪な方で、
コラムを固定しているシャフトごとゴッソリ交換。
諭吉さんが何十人かの出動となる。
で、
わが愛車は後者の方。
アホかい?何とかならんのかい?
別段、支障はないのでこのまま乗ってる人がほとんどらしいんやけど、
何か気が滅入る時がある。
普通の箇所ならすぐにでも自分で確かめるんやけど、
ハンドルんとこやしな。
ハンドル自体は問題ないねんけど、
ここには、エアバックがあるやん。
ほんでもって、アングルセンサーって言うもっと厄介なもんがあるねん。
確かアングルセンサーって諭吉10人ほどやった思う。
怖いねん。
そやから、放置しとったんやけど、
気分が乗ってきたんでちょっと考えてみた。
もしかしたら、
ハンドルを外さんでも、スピードメーター外したらアクセスでけへんか?
自作ツールでメーターユニットを外す。

ケーブルは青を押して、赤を回すと外れる。

アカンわ。全然アクセスでけへん・・・
やっぱりステアリング外さなアカンみたいや。
YouTubeには海外のバラシ動画が結構ある。
案外、雑にやっとる。大丈夫そうや(笑
まずは、
バッテリーのマイナスを外す。
しばらく(数分)放置せなエアバックが膨らむ可能性があるみたい。
そして、
ステアリング裏の穴からT30を突っ込んでネジを外す。左右に2個ある。結構固い。
ネジは抜き去る必要なし。

すると、
ハンドルの真ん中(エアバック&ホーン)部分が外せるんやけど、
ケーブルは全部で3つ。
黒いのはホーン。まずはこいつを引き抜く。硬い。抜けへん。
爪の部分に精密ドライバーを突っ込んで外せた。

次はエアバックのケーブル2本。
イマイチどうなってるんかわからへんけど、
グレーのロックをスライドさせて、
赤のピンを上へ引き上げて、ソケットをコジると外せる。

このソケットの形状は2種類ある様子。オレのはたぶん旧式の方。
やっと第1関門のエアバックを外せた。
ちょっと一安心。

次はステアリングを外す。
10mm六角なんやけど、そんなん持ってへんがな。買うて来たわ。
マジ硬いでぇ。
人力では無理やでぇ。

インパクトでもなかなか回らへん。
何度目かのチャレンジでやっと回ってくれた。
で、ステアリングを引き抜くには、ゆっくり引き抜かんとアカンみたい。
と言うのは、ステアリングのすぐ裏に、アングルセンサーがあって、
このアングルセンサーを回転させてしまうと、
厄介なことになるらしい。
どう厄介なんかもイマイチわからへんけど、
とにかく気を付ける。
ステアリングを引き抜く際には、外したケーブルを通さなあかんけど、
ケーブルを慎重に抜かんとくるっと回ってしまいよる。
ステアリングを撤去したら、
ラスボスのアングルセンサー登場!
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残念ながら、少しステアリングが真正面でなかったんで、
ネジ穴とネジがあってへん・・・
アングルセンサーを少し回して、ネジ穴にネジが来るように少し回す必要があるんで、
マスキングテープなどで印をつけておく、
少し回して、T10でネジを緩めと、
アングルセンサーとクルーズコントロールレバーを一緒に外せる。
ここのネジも抜き去る必要はない。
最後に
コラムの下の穴からT30でシャフトとコラムを固定しているネジを緩める。
コラムを撤去。

結局は、このシャフトの先端の部分にコラムが固定されてるねんけど、
この先端部分(写真の赤の部分)がガタつくいうこっちゃ。
こいつを固定させたらエエんちゃうのん?

何とか固定させて、元に戻す。
アングルセンサーを戻す際には、マスキングの位置へ戻すことを忘れないように。
すべて元に戻したら、
あとは、
バッテリーを繋いでエンジン始動!
ここで、ESPが云々のメッセージが出るそうなんけど、
オレの場合は出えへんかった。何でやろか?まぁ、ええか。
これで解決でけるかわからん。
様子見やな。
いつもご訪問&拍手有難うございます~。