嫁が、「ウチの車のドアミラーが変やねん」
「50kmになるとカタカタ言わはるねん。でもその後は問題ないねん」
とか。
確かめてみると、エンジンONして初めて50kmに達した時にドアミラーがカタカタ言いよる。
50以下になって再度50に達しても何も言わへん。
ちょっと分かりにくいけど動画を撮ってみた。
50km/hになるとドアミラーが全開になっているかトライしよるみたい。
50km/hでドアミラーのチェックが入るようにプログラムされてるんやろな。
あちゃ~って感じやわ。
で、
ドアミラーは丸ごとごろっと交換となるみたい。
部品代で諭吉さん6人出動+工賃とのこと。
やってられへんなぁ~。
心なしかドアミラー自体がちょっとぐらついてる。
ギアが欠けてるんか、よくあるピンが折れたか?
でもドアミラーは畳めるし、開くこともできる。ピンが折れてたらドアミラーの開閉もでけへんはずやしなぁ。
とりあえず分解してみよか。
ドアミラーを車本体から外すために図の①のパネルを上へスライドさせて外す。
②のパネルに内装外しを差し込んでこじる。

後は3つのトルクス(T20)を外してコネクタを抜く(これがまた外しにくいクリップを押しながらラジペンかなんかで引っこ抜く)と
ドアミラーをごそっと外せる。

ギヤは欠けてへんようやし、ピンも折れてへん。
けど、どうもこの部分が欠けてる様子。
欠けた部分はミラーの中に残ってた。
とりあえず強力瞬間接着剤で直して、車に取り付けてみたけど、
音が若干マシになっただけで直ってない。50km/hでカタカタ

しゃあない。
こういう時はヤフオクやな。
社外互換品を調達(約1.5諭吉)
再度、ドアミラーを外して、今度はドアミラー自体を分解。
矢印の位置から指を入れて、2か所それぞれのツメを外す。
後は、エイッ気合でカバーが外れる。

ウインカーは1か所のツメで固定されているので、ドライバーを入れて外す。

互換品にウィンカーとカバーを移植完了。

後は車にドアミラーを取り付けてテスト走行。問題なし。よっしゃ直った。

この車は分解し易ぅなっとるな。
お安ぅ済んでよかった。
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